ナイツ塙　元プロ野球選手と“顔面骨折あるある”で大盛り上がり　収録めぐり謝罪したら「すごく分かる」

ナイツ・塙宣之
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　お笑いコンビ「ナイツ」塙宣之（46）が18日、ニッポン放送「ナイツ　ザ・ラジオショー」（月～金曜後1・00）に生出演。日本ハム、巨人、中日でプレーした小笠原道大氏（51）と“顔面骨折あるある”で盛り上がったと話した。

　塙は2月25日にドラマ「ホットスポット」のロケ地でもある山梨・富士吉田市に“聖地巡礼”で訪れたところ、暗所で転倒し、顔面を骨折する大けがを負った。その後、手術を受け、今月10日からラジオ番組などで仕事復帰した。

　前日17日にNHK BS1のプロ野球情報バラエティー「球辞苑～プロ野球が100倍楽しくなるキーワードたち～」の収録があり、けがでスケジュール変更してもらったため、出演者の小笠原氏に謝罪したという。

　すると、小笠原氏からは「すごく分かるから。全然無理しなくていいですよ」との言葉が。

　じつは中日2軍監督だった19年に、宿舎内で転倒し顔面を強打、右眼窩（か）底骨折と診断されていた。

　塙は「顔面骨折をしてたんだね小笠原さん。転んで大理石に思いっきりぶつけて折れて。たしかニュースになってたなと思い出した。そこから顔面骨折あるある。吐き気がすごいですよねとか。あと1番言われるのは、本当に転んでけがしたのに、誰に殴られたかをしつこく聞いてくる人がいるっていう。“本当は殴られたんでしょ？”って。嫌ですよねっていう話をした」と振り返った。