「等身大のSadieを焼き付けて」―Sadie剣 野音で示す“攻めの姿”【ソロインタビュー連載第4回】

[ 2025年3月14日 11:00 ]

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ロックバンド「Sadie」が20周年記念ワンマンライブ「脈拍」を3月16日、東京・日比谷野外音楽堂で開催する。活動休止を経て「新生」し、今年1月から全国ツアーを敢行。ツアーファイナルを前に新たなアーティスト写真も公開され、熱狂の一夜を待つファンの期待は最高潮だ。記念すべきステージへの想いをメールインタビューで聞いた。第4回は、ギターの剣が語る。(「ヴィジュアル系」特集取材班)

――今年は2005年の結成から20年の節目です。2025年のテーマを教えてください。

剣「臆することなく攻めの1年と位置づけています」

――1月から再始動後初の全国ツアーを敢行中です。活動休止中の経験をツアーでどのように生かされていますか?

剣「精神面での強さが一番活かされてると思います」

――ツアー中に印象深かった出来事やエピソードを一つご紹介ください。

剣「楽曲に関しては、どの曲も成長しています。特に個人的にお気に入りなのは『Payment of vomiter』。ツアー先ではメンバーとの食事など、楽しい時間を過ごしています」

――昨年発売されたセルフカバーアルバムに収録された「Rosario-ロザリオ-」は2011年にリリースされた曲です。当時の思い出は?

剣「メンバー全員でスタジオに入ってアレンジしたのを覚えています」

――セルフカバーをするにあたって、どのような点にこだわったか教えてください。

剣「原曲の良さを崩さず、さらに活かせるように。そして、今なら表現できることを盛り込みました」

――3月16日に日比谷野音でツアーファイナルとなる20th Anniversary Live「脈拍」が行われます。楽しみにされている方々へメッセージをお願いします。

剣「今の等身大のSadieを焼き付けてください」

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