安住紳一郎アナ「遠く離れて、しかもマイナーなものを皆さんが好んで…」冠ラジオ番組の“信者”に感謝

[ 2025年3月2日 13:01 ]

TBS・安住紳一郎アナウンサー
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 TBSの安住紳一郎アナウンサー(51)が2日、パーソナリティーを務めている同局ラジオ「安住紳一郎の日曜天国」(日曜前10・00)に出演。番組の“信者”たちに感謝する場面があった。

 神戸市の女性リスナーからのメールに「神戸からありがとうございます。ちょうど木曜日に私、仕事で大阪に行っていたんですけれど」と、安住アナは、メーンキャスターを務めているTBSの情報番組「THE TIME,」(月~金曜前5・20)の月1回最終木曜日の企画「出張 安住がいく」で大阪出張したことに言及。「大阪でも街角で“ラジオ聴いてます”なんて声を掛けられてとてもうれしかったです。ありがとうございます」と感謝した。

 そして、「何回も話してますけど、ラジオってなんか少しメディアとして日陰みたいな印象がありますよね、特にAMラジオの場合にですけれども。なので少しマイナーなものっていう、あんまり人様に大きな声で勧められないみたいなそういう、そこがいい一面でもあるんですけれど」と自虐的にAMラジオについて触れ、「だから何だろうな、凄く言葉を選ばずに言うと、物凄く少ない嗜好(しこう)を持った者同士みたいなことで、大阪とか、ほかの地方に行った場合は特にですよね、何か物凄く信者の皆さん方が遠く離れた所でローマ法王みたいな人が来たみたいな感じで。こういう言い方をするとまた怒られるんですけど、でもそれくらいの思いつめた感じで」と“番組信者”について話し始めた。

 離れた距離から日曜天国のノートを高々と掲げてアピールしたり、暗闇の中で懐中電灯を使って日曜天国のはがきを見せたりしている“信者”がいると言い、「テレビの仕事で行っているから、ラジオの話をしちゃいけないみたいな控えめなところがあるんですよね」と、その“奥ゆかしさ”も説明。「なんか物凄く熱くなるというか、なんか泣けるよね。気持ち分かりますか?決して宗教を面白おかしく語ろうとしているのではなくて、そういう、何て言うんでしょうね、告白っていうかここにいますって」と、リスナーたちの行動に胸を熱くしていることを明かした。

 また、「朝の5時とか6時に何かのきっかけで見聞きして、そこに駆け付けてくれてうれしい」とも話し、自身が乗っているハイエースは後部座席の窓が開かないため、「“ありがとうございます”って言いたい気持ちもあるんだけど、開かないので、助手席に座っているコマツさんという若い女性のスタッフに、“俺を伝えて”って。コマツさんが“安住が気付いております”って言っているけど、その言い方もどうかと思うんだけど」とリスナーの声は届いていると言い、最後に「遠く離れて、しかもマイナーなものを皆さんが好んで下さると、気持ちがそうになるんだなってことですよね」と再度、リスナーに感謝していた。

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