リスク管理が専門の西山守准教授 中居正広氏、フジテレビに「やはり各段階での対応がまずかったと…」

[ 2025年1月24日 13:30 ]

東京・赤坂のTBS社屋
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 企業のリスク管理に詳しい桜美林大学の西山守准教授が24日、TBS「ひるおび」(月~金曜前10・25)に出演。前日23日に女性トラブル騒動で芸能界引退を発表した中居正広氏(52)やフジテレビの対応について言及した。

 西山氏は「昨日1日で本当にいろんなことが起きたと思うんですけれども、事実が全く明らかになっていない状況の中で、中居さんがやめられてフジテレビが本当に経営危機になるような事態が起きているということなんですよね」と指摘。

 そのうえで「これはやはり各段階での対応がまずかったと思うんですけど、この悲劇を生まないようなことがあったんじゃないかなと思います」と自身の見解を述べた。

 中居氏は23日正午前、ファンクラブ向けに「少しでもお先にご報告」とし引退を告げた。「これまでに携わらせていただきましたテレビ各局、ラジオ、スポンサーの皆さまとの、打ち切り・降板・中止・契約解除等に関する会談がすべて終了」したことで、この日の報告になったとし「あらゆる責任を果たしたとは全く思っておりません。今後も(中略)誠意を持って対応して参ります。全責任は私個人にあります」などと説明。「ヅラ」の愛称で呼んでいたファンには「こんなお別れで、本当に、本当に、ごめんなさい。さようなら…」とメッセージを送った。

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