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【新日】棚橋がTAKAみちのくから3カウント 大阪で激突の上村に「俺の全てを見せてやる」

[ 2025年6月1日 21:48 ]

新日本プロレス ベスト・オブ・ザ・スーパーjr32 ( 2025年6月1日    東京・大田区総合体育館 )

新日本プロレス大田区大会の6人タッグで勝った左からドラゴン・ダイヤ、レフェリー、棚橋、ニンジャ・マック(C)新日本プロレス
Photo By 提供写真

 来年1月4日の東京ドーム大会で引退を表明している棚橋はドラゴン・ダイヤ、ニンジャ・マックと組んでTAKAみちのく、エル・デスペラード、上村優也組と6人タックで激突。棚橋は先発で16日の大阪城ホール大会でシングル対決が決まっている上村と対戦し、激しく打撃戦を展開し、上村が棚橋にパンチ攻撃と一歩も引かない。10分すぎ、TAKAみちのくを捉えると13分1秒、スリングブレイドからの必殺のハイフライフローでとどめを刺した。

 バッグヤードでは棚橋は「残り6カ月の間で戦うことで技術やそのときの思い、心を見てほしい。いろんな人の思いのおかげで新日本がある」と訴える。

 そこに上村が登場。「疲れを吹っ飛ばしてリングに上がってきてください」と言えば、棚橋は「俺に不可能はない。俺の持てる全てを見せてやる」と全力で若い上村に向かっていくことを約束。上村も「棚橋から3カウントを取って俺が未来へ導く」と引導を渡すつもりだ。

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