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亀田和毅が5・24大阪で井上尚弥も狙うフェザー級王座獲得へ 元世界王者「チャンスある」

[ 2025年2月14日 18:51 ]

亀田和毅
Photo By スポニチ

 渡嘉敷勝男氏、竹原慎二氏、畑山隆則氏のボクシング元世界王者3人がYouTube「ぶっちゃけチャンネル」を更新。5月24日に大阪で開催の方向のIBF世界フェザー級タイトル戦を予想した。

 IBF王者アンジェロ・レオ(30=米国)が、元2階級王者で同級1位の亀田和毅(33=TMK)の挑戦を受けると公表した。

 畑山氏は「これかみ合いますよ。(レオは)テクニックある選手じゃないし、パワーはそこそこあるけどスピードもそんなにあるわけじゃない。どちらかといえばガードを固めて打ち合う選手なので亀田は相性が合うと思う」と予想した。

 渡嘉敷氏は「フェザー級のチャンピオンになれば井上チャンピオンが上がってきた時に戦うチャンスある」と指摘した。

 現世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥(33=大橋)は、WBA世界フェザー級王者のニック・ボール(英国)と年内に戦う予定となっている。

 亀田和がIBFのベルトを獲れば統一戦の可能性が高まる。

 竹原氏は「そのために亀田くんは頑張ってるんでしょ?」と日本人同士のビッグマッチ実現に期待した。

 そのためには、まずレオ撃破だ。

 畑山氏は「亀田は向かってくる相手と戦う方がいい。チャンスありますよ」と亀田和の戴冠の可能性は十分あると解説した。

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