亀田和毅　兄・興毅氏の会長選クジ引き“落選”に猛反発「子どもの運動会じゃないんやから」

亀田和毅
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　元世界2階級王者で、現在はフェザー級を戦場にする亀田和毅（33＝TMK）がYouTube「TMK　BOX　TV」に出演。兄の元世界3階級制覇王者で、現在はプロモーターの亀田興毅氏（38）が敗れた西日本ボクシング協会の新協会長選を振り返り、「子どもの運動会じゃないんやから…」とあきれた様子だった。

　亀田氏は現会長の真正ジム・山下正人氏（62）と同数の27票を獲得したが、同協会の規約により決選投票ではなく、史上初となるクジ引きの末、山下氏の再戦となった。

　和毅は「ニュースで見て“え!?そんな大事なことクジ引きで決めんの”って思った。子どもの運動会じゃないんやから…運やん」と驚いたという。

　もう一人の立候補者が14票を獲得。和毅は「その14人で決戦投票すればよかったのでは？」と主張した。

　「フツーに考えたらそれが公平やわな」とあきれた様子だったが、再選された山下氏については「スパーリングに行ったこともあるし、興行を手伝ってくれたりもした」と、お世話になっている人物と紹介した。

　ただ、兄・興毅氏がボクシング界の発展に向けて改革に意欲的だっただけに「さすがにクジはないわ。次は公平にやってほしい」と訴えた。