×

物議のブレイキングダウン6 流血騒動の裏で…今度は女子選手が涙の訴え 「失明するところだった」

[ 2022年11月4日 15:15 ]

緒方友莉奈インスタグラム(@yurina_ogata)から

 グラビアアイドルで、登録者13万6000人を抱えるユーチューバーの緒方友莉奈(29)が4日までに自身のYouTubeでライブ配信を行い、3日に行われた格闘技大会「BreakingDown6」へ参戦した際の出来事を涙ながらに訴えた。

 格闘家の朝倉未来(30=トライフォース赤坂)がスペシャルアドバイザーを務める格闘技大会で、緒方はグラビアアイドルでダンサーのみらたむと対戦し、判定勝ち。オーディションの際にはみらたむが緒方にケガを負わせ、前日の会見でも口論するなど因縁の対決としてヒートアップした。

 生配信で緒方は「目に…充血してるんですけど。爪入れられちゃって。顔をぐわって。ブチぎれてたのは目に入れられて失明するところで」と、みらたむの長いネイルが目に入って大惨事になりかけたことを明かした。また試合後の出来事として「終わった後に“緒方ありがとな”って言われたのも、呼び捨てはちょっと…って。タメ語で言われたのが気持ち的に許せなくて。大人気ないっていうのはわかってたんですけど、ちょっと我慢ができませんでした」と振り返った。

 同大会は2日に行われた前日会見で、“会津の喧嘩屋”久保田覚が椅子を振り下ろし、対戦相手のアドリブまさおにケガをさせるアクシデントが起きるなど何かと物議を醸している。

 緒方は、相手の髪をつかんだという一部報道に抗議し「悔しいのが、パイプ椅子の件もそうなんですけど、私が血出てないから、失明してないから明るみにならなくて、私ばかりこうやって言われて。格闘技を好きな人間でいて、間違ってるのかなっていう気持ちでいっぱいで。みんなけっこうコメント見たら、泥試合とか。できなかった自分が悔しくて…自分は血が出るまでケガしないと認めてもらえないのかって。今回の件も私が嘘ついてるっていう人もいたし。痛み止めを飲んでバンデージしながら、本当は痛い中やってるのに悔しくて」と涙ながらに訴えた。

 「どうして報われないんだろうって悔しくてたまらない。大人気ないってわかるけど。どうして久保田っちはあんなに責められるのに、私が失明してないから、骨折れてないからこんな風に言われるんかなって。1週間前まで試合決まらなくて、それでも先生が信じて減量頑張りましょうってやってきた人間への侮辱でしかない。生理も止まって血尿も血便も出て、減量頑張ってきたのに。ああやって反則するんだったらら試合したくない。報われない試合なんかしたくないし、勝ってもうれしくない」とルール違反へ猛烈な怒りをぶつけた。

続きを表示

この記事のフォト

2022年11月4日のニュース