ロス五輪サッカー出場枠男子12、女子16 競泳50M種目追加 卓球など混合団体戦も IOC理事会

[ 2025年4月10日 02:13 ]

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 国際オリンピック委員会(IOC)は9日、スイス・ローザンヌで理事会を開き、28年ロサンゼルス五輪の実施種目などについて協議。サッカーは昨夏のパリ五輪で男子16カ国、女子12カ国だった出場枠が、男子12、女子16に変更となることが決まった。

 その他の競技では新たな実施種目が決定。競泳ではこれまで自由形のみが行われてきた50メートル種目に、背泳ぎ、バタフライ、平泳ぎの3泳法が加わり、全4泳法で実施されることになった。陸上ではパリ五輪で初めて行われた男女混合1600メートルリレーに加え、男女混合400メートルリレーも行われることになった。

 21年東京五輪から実施されているスポーツクライミングは、ロス五輪ではスピード、リード、ボルダーの各3種目がそれぞれ単種目で行われることになった。東京五輪では3種目を合わせた「複合」、パリ五輪ではスピードと複合(ボルダーとリード)の2種目で行われていた。

 また卓球、体操、ゴルフでも男女混合団体戦が加わることが決まった。

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