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卵の殻なしで!カリカリ梅

[ 2024年6月22日 06:00 ]

卵の殻を使わず"にがり"を使って作るカリカリ梅をご紹介します。カリカリとした食感、さわやかな味わいがクセになる一品です♪梅干しよりも短い期間で手軽に作れるので、青梅を見かけたらぜひ挑戦してみてください!

材料 (青梅500g分)

青梅 ... 500g
にがり ... 大さじ2
粗塩 ... 50g

手順

1. ボウルに青梅、青梅がひたる程度の水を入れてやさしく洗い、水気を切る。たっぷりの水に2時間ほどひたしてアクを抜き、水気を切る。
ポイント: 青梅はしっかり固い青々としたものを選び、傷のあるものは取り除いてください。手に傷などがある場合は、手袋をして作業しましょう。
2. 竹串でなり口を取り除き、キッチンペーパーで水気をしっかりふきとる。
ポイント: 竹串で梅を傷つけないようにやさしく扱いましょう。
3. ボウルに青梅を入れ、にがりを加えてもみこみ、粗塩を加えてすりこむようにもみこむ。
ポイント: 梅のペクチンとにがりのカルシウムが反応することでカリカリの食感に仕上がります。また、しっかりともみこむことで、カリカリの食感に仕上がります。今回は100mlあたりカルシウム121mg、マグネシウム850mg、ナトリウム444mg、カリウム193mgのにがりを使用しています。
4. 保存袋に3の青梅を入れ、空気を抜いて袋の口を閉じる。1kgほどの重石をのせ、梅酢が上がるまで冷暗所で1週間ほどおく。1日1回上下を返して全体をなじませる。4〜5日ほどおき、梅酢が上がってきたら重石をはずし、冷蔵庫で保存する。
ポイント: 冷蔵庫で保存するとカリカリとした食感が長く楽しめます。

よくある質問

Q. 保存期間はどのくらいですか?
A. 保存期間の目安は1ヶ月です。カリカリとした食感は時間がたつと失われていくため、早めにお召し上がりください。
Q. 甘いカリカリ梅にしたい場合はどうすればよいですか?
A. 甘いカリカリ梅のレシピは[こちら]をご参照ください。

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