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ほうれん草で作る!サグカレー

[ 2023年3月15日 06:00 ]

ペースト状にしたほうれん草と鶏肉を使った「サグチキンカレー」のレシピをご紹介♪鮮やかな緑色が特徴の「サグカレー」は、スパイス香る北インドの代表的なカレーの1つです。「サグ」とは、本来はからし菜などの青菜を意味しますが、日本でサグカレーというと、ほうれん草で作られたものが多く、カッテージチーズを使った「サグパニール」も人気です。今回はナンを添えていますが、ライス と一緒に食べてもおいしくいただけます♪

材料 (2人分)

鶏もも肉 ... 1枚(250g)
ほうれん草 ... 1袋(200g)
玉ねぎ ... 1/2個(100g)
トマト ... 1個(200g)
しょうが ... 1/2かけ
にんにく ... 1かけ
サラダ油 ... 大さじ1と1/2
塩 ... 小さじ2/3
水 ... 100cc

☆ほうれん草ペースト用

水 ... 大さじ2

★スパイス

クミン[ホール] ... 小さじ1/3
コリアンダーパウダー ... 小さじ1
ガラムマサラ ... 小さじ1
チリパウダー ... 小さじ1/2

添え用

ナン ... 2〜3枚

手順

1. 玉ねぎはみじん切りにする。トマトはへたを取り除き、1cm角に切る。しょうがはみじん切りにする。にんにくは縦半分に切って芯を取り除き、みじん切りにする。
2. ほうれん草は根元の先を少し切り落とし、十字に切り込みを入れる。たっぷりの水を張ったボウルに入れてふり洗いをする。鍋に湯をわかし、塩(分量外:適量)を入れる。ほうれん草1/3量を根元から入れ、茎の部分を30秒ほどゆで、葉の部分を入れてしんなりとするまで30秒ほどゆでて水にさらす。残りも同様に繰り返す。水気をしぼって3〜4cm幅に切る。ミキサーにほうれん草、ほうれん草ペースト用の水(大さじ2)を入れてなめらかになるまで撹拌する(ほうれん草ペースト)。
ポイント: サグカレーをきれいな緑色に仕上げるために、ゆでる時に塩を加えます。湯1Lに対して、塩は小さじ2が目安です。ミキサーがうまく回らない場合は、様子を見ながら水を少しずつ追加してください。
3. 鶏肉は一口大に切る。
4. 鍋にサラダ油、クミンを入れて弱火で熱し、パチパチと音がしてきたら、玉ねぎ、しょうが、にんにくを加えてしんなりするまで中火で炒める。トマトを加えて水気がなくなるまで5分ほど炒め、塩、残りの★を加えて混ぜる。鶏肉を加えて油がなじむまで1〜2分炒める。
5. 水(100cc)を加えて混ぜ、煮立ったらふたをする。時々混ぜながら弱火で10分煮る。ほうれん草ペーストを加えて全体がなじむまで混ぜながら2分ほど煮る。
6. 器に盛り、ナンを添える。

よくある質問

Q. 市販のカレー粉やカレールウでも作れますか?
A. 味は変わりますがお作りいただけます。カレー粉を使ったサグチキンカレー は[こちら]、カレールウを使ったほうれん草チーズカレーは[こちら]をご参考にしてください。
Q. 食材のアレンジはできますか?
A. ひき肉を使ってサグキーマカレーにしたり、チキンの代わりにえびやサバ缶を入れても美味しくいただけます。なすなどの野菜を素揚げしてトッピングしても合います。

2023年3月15日のニュース