【桐生ボート G1赤城雷神杯】原田幸哉 日またぎ連勝で準優へメイチ勝負

[ 2024年10月8日 21:42 ]

F2の足かせを抱えながら奮闘している原田幸哉
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 ボートレース桐生の「開設68周年記念・赤城雷神杯」は8日、予選3日目が行われた。

 準優勝戦進出へ望みをつないだ。初日は6、6着と振るわなかった原田幸哉(48=長崎)が、2日目5Rを2コース差しで制して反撃開始。絶好枠が巡った3日目5Rをキッチリ押し切って日またぎの連勝。毒島誠、赤坂俊輔、中野次郎、杉山正樹と並ぶ得点率5.50の18位で4日目を迎える。

 しかし、好転した結果とは裏腹に「初日、2日目より良くはなっている。でも、押してはいないし、全然納得のレベルではない」と依然として、機力の自己評価は低い。

 それでも、フライング2本持ちという厳しい状況を思えば奮闘している。「(予選突破へ)つながることはつながったので頑張ります」と前向きに話した。

 予選最終日は3Rに3号艇、9Rに6号艇で出走。エンジンメンバーが明らかに軽い前半戦を全力で勝ち切って、不利枠の後半戦に臨みたい。準優勝戦進出の推定ボーダーを6.00とすれば、ノルマは14点だ。

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