【浜名湖ボート G1浜名湖賞 優勝戦】丸野一樹がV最右翼 「全ていい」近走の勢いの良さも後押し

[ 2024年10月8日 04:40 ]

優勝戦の1号艇を手に入れた丸野
Photo By スポニチ

 ボートレース浜名湖のG1「浜名湖賞」は最終日、優勝戦を迎える。

 準優12Rの1M、初動で一瞬舟が浮いた丸野一樹だが、超抜の舟の返りと出足で塩田を振り切った。先月は三国G2→徳山71周年記念と特別競走を優勝。ここを逃げれば賞金ランク18位以内へジャンプアップする。

 峰が4カドから逆転Vを狙う。スロー水域の進入が乱れれば確率はさらにアップだ。深谷は準優10Rの2コース差しの再現を狙う。準優11Rのピット離れ、出足が光った安河内のコース取りから目が離せない。

 <1>丸野一樹 全て良くて、特に回り足、舟の返り、そこからの出足が気に入っている。そこは負ける人はいないと思う。

 <2>深谷知博 リプレーを見ると舟の向き、出口が良かった。整備して回り足、出足は上向き。スリット足は威張れる感じはない。

 <3>安河内将 カカリ、乗り心地、押しがいいし、準優は回転を上げて出足と回り足の上積みもあった。レース足が強化できた。

 <4>峰竜太 深谷君に対して伸び返したし、足はトップ級とも変わらない。出足は深谷君が良かった。スタートは決まりだしてきた。

 <5>片岡雅裕 レース足が軽快。ターン回りは準優が一番良かったかも。スリット足はいいエンジンの人と比べると見劣るかも。

 <6>塩田北斗 余裕はないが準優でも変わらない仕上がり。数字があるエンジンに助けられている。操作性がいい。

続きを表示

「2025 宝塚記念」特集記事

「函館スプリントS」特集記事

2024年10月8日のニュース