株式会社に移行する宝塚歌劇団の代表取締社長に村上浩爾理事長内定

宝塚大劇場
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　宝塚歌劇団は14日、7月をめどに株式会社に移行することを受け、7月1日付で現・劇団理事長の村上浩爾氏が代表取締役社長に内定したことなどを発表した。

　取締役に関しては「過半数を社外出身者とすることで、より透明性が高く、ガバナンスの効いた組織を構築する」とし、非常勤の取締役として前トヨタ自動車株式会社の常勤監査役・加藤治彦氏や、一般財団法人池坊華道会の副理事長・池坊専好氏が内定した。なお、同人事は7月1日開催予定の「株式会社宝塚歌劇団」定時株主総会、その後の取締役会で決定される。