キャスター業順調の櫻井翔　報道番組担当、五輪も取材　1児のパパ、嵐解散発表でどうなる今後

解散を発表した嵐の（左から）二宮和也、櫻井翔、相葉雅紀、松本潤、大野智
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　活動休止中の5人組グループ「嵐」が6日、2026年のコンサートをもって解散することをファンクラブサイトで発表した。櫻井翔（43）は06年から日本テレビの報道番組「news　zero」（月～木曜後11・00、金曜後11・30）に出演しており、現在も月曜キャスターとして報道に携わっている。

　21年にNHK東京2020オリンピック・パラリンピック放送スペシャルナビゲーターに相葉雅紀とともに就任。22年北京冬季五輪、24年パリ夏季五輪でも日本テレビのスペシャルキャスター、メインキャスターを務めた。

　21年9月には公式ファンクラブサイトで結婚を公表。同日、同じ嵐のメンバーの相葉雅紀も結婚を発表した。23年2月に事務所を通じて、第1子が誕生したことを報告している。

　22年の「NHK紅白歌合戦」で新設されたスペシャルナビゲーターに就任、ゲスト審査員を務めた松本潤と共演した。

　24年4月10日、個人の公式サイトを仕事の依頼や問い合わせ窓口として開設。キャスターを日本テレビの夜の報道番組「news　zero」にコメントを寄せ、改めて開設した理由を説明。「アーティスト自身が契約の主体となるのがエージェント契約です。その新しい道筋を、よりわかりやすく表現すべき立場にあると思い、個人的に準備を進めてきました」とし、「グループとしても、櫻井個人としても、これまで以上に主体性をもって仕事と向き合っていきたいと思います」と語っていた。