Koki,　舞台あいさつで涙「幸せな気持ちでいっぱい」主演映画「女神降臨」公開迎え

舞台あいさつで涙ぐむKoki（撮影・郡司　修）
Photo By スポニチ

　モデルで女優のKoki，（22）が20日、都内で主演映画「女神降臨　Before　高校デビュー編」（監督星野和成）の初日舞台あいさつを行った。

　地味でさえない容姿から学校でいじめを受けていた主人公が、メークのテクニックを磨き“女神”へと大変身する物語。主人公が高校生から大人になるまでの恋と成長を描く2部作の前編で、後編の「女神降臨　After　プロポーズ編」は5月1日に公開される。

　この日前編が公開を迎え、Koki，は「やっとこの日を迎えることができて、本当に幸せ」と感慨深げ。星野監督は「本当に真摯に役に向き合っていただいた。厳しいことも言ったかもしれないけど、それによく着いてきてくれて、僕も感無量です」とKoki，を絶賛した。

　するとKoki，は目を赤くし、最後のあいさつでは「幸せな気持ちでいっぱいです…」と話すと後ろを向き「我慢しようと思っていたんですけど…すみません」と涙を流した。

　「私はこの作品に参加して、大好きな監督はじめ素晴らしい共演者の皆さま、そしてスタッフの皆さまに出会うことができました。そして新しい自分にも出会えた。たくさんの笑顔と勇気を届けてくれる作品。ぜひ多くの方に見ていただけたら本当にうれしいです」と語り、客席に向かって深々と頭を下げた。