新垣結衣が涙 「違国日記」舞台あいさつ、早瀬憩からのサプライズメッセージに「我慢できなかった」

[ 2024年6月8日 13:24 ]

<違国日記公開記念舞台あいさつ>サプライズで涙しながら新垣結衣(左)への手紙を読む早瀬憩(撮影・大城 有生希) 
Photo By スポニチ

 女優の新垣結衣(35)が8日、都内で行われた主演映画「違国日記」(監督瀬田なつき)の公開記念舞台あいさつに登壇し、ダブル主演を務めた早瀬憩(17)からのサプライズメッセージに涙する場面があった。

 今作は人見知りな小説家(新垣)が両親を交通事故で亡くしためい(早瀬)を引き取り、すれ違いながらも絆を深めていく物語。

 ともに6月が誕生日の2人にサプライズで誕生日ケーキが贈られた後、早瀬から新垣に向けてサプライズの手紙が贈られた。早瀬は手紙を読む前から「緊張しちゃう」と声を震わせ「結衣さんへ」と手紙を読み始めた。「これから結衣さんと会える機会が少なくなると思うと寂しいです。巣立っていかないといけないと思う気持ちです」と思いを伝えると、目からは涙がこぼれ落ちた。撮影中に「そのままでいいよ」と憧れでもあり目標であった新垣からかけてもらった言葉が、自信のなかった自分の背中を強く押してくれたことも明かした。

 メッセージを受け取った新垣も「やられてしまいましたね」と目に涙を浮かべていた。「こういう場で涙を流すのはちょっと恥ずかしい…。いつも我慢するんですけど、我慢できなかったですね」と早瀬の真っ直ぐな思いに心打たれていた。

続きを表示

この記事のフォト

「美脚」特集記事

「中居正広」特集記事

2024年6月8日のニュース