がん闘病の小倉智昭氏「余命宣告もされている」 将来「安藤優子、ホラン千秋を超える」と絶賛するタレント

[ 2024年5月15日 15:55 ]

山崎怜奈公式インスタグラム(@rena_yamazaki.official)から

 昨年、腎盂(じんう)がんと診断され、左の腎臓の全摘手術を受けたキャスターの小倉智昭氏(76)が15日放送のTOKYO FM「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」(月~木曜後1・00)にゲスト出演。闘病生活を送る中での日々の楽しみいついて語る場面があった。

 小倉氏は2016年に膀胱(ぼうこう)がんを公表し、18年に膀胱を全摘。21年には肺転移が見つかっていた。昨年、腎盂(じんう)がんと診断され、左の腎臓の全摘手術を受けた。

 番組リスナーからのメールで「日々の楽しみは」と問われると、「思うように仕事ができないので。一応これでもがん患者なわけよ。治療もしてるし、余命宣告もされているから」と現状を説明。「あとどれくらい仕事ができるのかなって一方では思いながら、仕事で何かがあっちゃいけないから受けられない」と、仕事に対する熱意を持ちながらも活動をセーブしていることを説明し、「今日は怜奈ちゃんだから受けたのよ、一度しゃべってみたいなと思って」と明かした。

 メインパーソナリティーを務める元乃木坂46でタレントの山崎怜奈が「ありがとうございます」と感謝すると、「達者だなと思っていて。朝の(番組の)コメンテーターをできるのはすごい。たまに上から目線なのがいいんだよね」とべた褒め。さらに、「この人は将来は安藤優子とかホラン千秋とかを超えるかなって。それくらい期待している」と続け、山崎は「恐れ多いです」と恐縮しきりだった。

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