「どうする家康」ラスボス茶々は今回も発表なし　ネットやきもき…浅井3姉妹の末娘・江は13年ぶりマイコ

NHK大河ドラマ「どうする家康」に江役で出演することが決まったマイコ
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　嵐の松本潤（40）が主演を務めるNHK大河ドラマ「どうする家康」（日曜後8・00）の最終章を彩る追加キャスト11人が15日、番組公式SNSで発表され、俳優の玉山鉄二（43）が戦国武将・大野治長役、女優のマイコ（38）が浅井3姉妹の末娘・江役、笑い飯・哲夫（48）が儒学者・林羅山役を演じるなど新たな豪華メンバーの登場が明らかになった。今作の“ラスボス”との声もある茶々（淀君）役は今回も発表されなかった。

　「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」シリーズなどの古沢良太氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ62作目。弱小国・三河の主は、いかにして戦国の世を生き抜き、天下統一を成し遂げたのか。江戸幕府初代将軍を単独主役にした大河は1983年「徳川家康」以来、実に40年ぶり。令和版にアップデートした新たな家康像を描く。古沢氏は大河脚本初挑戦。松本は大河初主演となる。

　物語はいよいよクライマックスへ。「関ヶ原の戦い」、家康VS豊臣家の「大坂の陣」が近づく。

　注目の浅井3姉妹。三女・江役をマイコが演じることが明らかになったが、長女・茶々と次女・初のキャストは今回も未発表。SNS上には「えっ？三姉妹発表、お江ちゃんだけやった…公式さん、焦らすなぁ」「それにしても茶々、なかなか発表されないな。次女（初）に出番ある？」「ラスボス茶々は、まだ発表されず…あるか？北川景子再登場」などの声が続出。今後に期待が高まる。

　この日（9月15日）は天下分け目の「関ヶ原の戦い」（慶長5年）が起きた日。西軍総大将・毛利輝元役を俳優の吹越満、西軍副大将・宇喜多秀家役を俳優の柳俊太郎、関ヶ原のキーパーソン・小早川秀秋役を俳優の嘉島陸が演じることも発表された。