【スノボ】15歳で世界選手権銀の清水さら、平安女学院高に入学「体育祭とか行事に出るのも楽しみ」

[ 2025年4月8日 12:37 ]

入学式の後に撮影に応じる清水さら
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 スノーボード世界選手権のハーフパイプ(HP)女子で2位となった清水さら(15=TOKIOインカラミ)が8日、京都・平安女学院高の入学式に出席した。

 平安女学院中から進学し、制服に身を包んで式に参加。門出の日を迎え「中学校の時よりも勉強が難しくなるので、もっと頑張らないといけないという気持ちになりました。今年も忙しいですけど、体育祭とか行事に出るのも楽しみだし、普通に学校に通うことが楽しいかな」と初々しい表情を浮かべた。

 清水は今季W杯デビューしたばかりだが、1勝を含む表彰台2回で種目別3位に入り、世界選手権で銀メダルを手にした。来年のミラノ・コルティナ五輪の金メダル候補にも浮上している。

 「思っていたよりも結果が出てうれしい気持ちと、来シーズンはもっと結果を出せるように頑張りたい」と清水。五輪シーズンとなる来季に向けて「小学5年の時から、五輪が夢であり、目標としてやってきているので。そこで成績を残せる選手になりたい」と抱負を語った。

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