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バーレーン監督「勝つために来ている」と日本突破に自信 W杯出場圏まで勝ち点1差「勝てば甘い思い出に」

[ 2025年3月19日 19:49 ]

会見に臨むバーレーン代表のタライッチ監督(撮影・小海途 良幹)
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 サッカー日本代表(FIFAランク15位)は20日、埼玉スタジアムでW杯アジア最終予選のバーレーン(同81位)戦に臨む。勝てば3試合を残し史上最速での8大会連続8度目のW杯出場が決まる一戦。19日には会場で公式会見が開かれ、バーレーンのタライッチ監督とMFアリ・マダンが出席した。

 バーレーンはここまで1勝3分け2敗でC組5位だが、2位オーストラリアとの勝ち点差はわずか1。指揮官は「日本は最終予選を順調に戦ってきているし、W杯に行くのをほぼ確実にしているチームだが、自分たちはここに勝つために来ている」と強調した。

 バーレーンは打倒日本を掲げて早めに来日し、調整を続けてきた。タライッチ監督は「日本をリスペクトしている」とした上で「ベストなチームだが、勝つチャンスはある。勝てれば甘い思い出になる。日本とW杯に行きたい」と語った。

 日本を倒す秘策については「我々に何ができるか、あす見ていてください」と多くを語らず、不敵に笑った。

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