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サクサクとろーり♪カスタードアップルパイ

[ 2023年1月8日 06:00 ]

トロッとしたカスタード入りのアップルパイの作り方をご紹介!カスタードクリームはレンジを使って簡単に仕上げました。シナモンがお好きな方はりんごを煮る際にお好みで少量入れるのもおすすめです♪

材料 (直径18cmタルト型(底取)1台分)

冷凍パイシート[20×20cm] ... 2枚
溶き卵 ... 1個分
無塩バター(型用) ... 適量

☆フィリング

りんご ... 2個
砂糖 ... 30g
レモン汁 ... 小さじ1
無塩バター ... 10g

☆カスタードクリーム

卵 ... 1個
砂糖 ... 大さじ2
薄力粉 ... 大さじ1と1/2
牛乳 ... 150cc
バニラオイル ... 2〜3滴

手順

1. 《下準備》タルト型にバター(型用)を薄く塗る。
2. りんごは4等分に切って、芯を取り除く。皮をむき、切り口を上にして3等分の放射状に切り分ける(くし形切り)。
3. 鍋にバターを入れて中火で熱し、バターが溶けてきたら残りの☆を入れて汁気が少し出てきてりんごのふちがしんなりとするまで炒める。落しぶたをし、りんごが柔らかくなるまで4〜5分ほど弱火で煮る。落しぶたを取り、汁気がなくなるまで炒めながら中火で煮詰める。粗熱をとり、冷ます(フィリング)。
4. 耐熱容器に卵、砂糖(大さじ2)を入れて混ぜ、薄力粉をふるって加え、混ぜる。牛乳を少しずつ加えてその都度混ぜる。バニラオイルを加えて混ぜる。
5. ラップをせずに600Wのレンジで2分加熱する。取り出してよく混ぜ、再びラップをせずに1分加熱する。取り出して混ぜ、さらに1分加熱する。再び取り出してよく混ぜる。密着するようにぴったりとラップをして冷蔵庫で冷やす(カスタードクリーム)。
6. まな板に打ち粉(分量外:薄力粉:適量)をふり、パイシート1枚をのせてめん棒で型よりも少し大きめに伸ばす。タルト型にパイシート敷き込み、型よりもはみ出た生地はめん棒を転がして切り落とす。生地の底全体にフォークで穴をあける。
ポイント: オーブンを200℃に予熱しましょう!パイシートは常温に3〜5分おいて柔らかい状態にしてから使用してください。作業をしているもの以外のパイシートは、柔らかくなり過ぎてしまうため冷蔵庫や冷凍庫で冷やしておきましょう。
7. 残りのパイシート(1枚)は1.5cm幅の帯状に8枚切る。残りは縦9等分に切り、3枚ずつ三つ編みにする。
8. カスタードクリームを泡立て器でなめらかになるまで混ぜる。6にカスタードクリーム、フィリングを敷き詰め、帯状に切ったパイシートを格子状に編みながらのせる。ぴったりとおさえてくっつけるようにし、余分な生地をおさえてふちから切り落とす。三つ編みにしたパイシートをふちを囲むようにしてのせる。クッキングシートを敷いた天板にのせ、仕上げ用の溶き卵を表面に塗る。
ポイント: 格子状に重ねるときは、生地の上下を互い違いになるように編み込みましょう。
9. 200℃に予熱したオーブンで35〜45分ほど焼く。冷ましてから型から取り出す。
ポイント: 型とパイシートの間にナイフなどを差し込み、型からきれいに取れるようであれば底までしっかりと焼けているサインです。表面にしっかりと焼き色がついていても足りないようであれば、表面にアルミホイルをかけて焼き時間を追加してください。

よくある質問

Q. バラのアップルパイの作り方を教えてください。
A. [こちら]を参考にお作りください。
Q. バニラオイルはバニラエッセンスで代用できますか?
A. バニラエッセンスでも代用いただけますが、オイルに比べて熱に弱く、焼く工程で香りが飛びやすいため、風味は付きづらくなります。バニラエッセンスで代用する場合は、工程8でカスタードクリームを混ぜてなめらかにする際に数滴入れてください。また、バニラオイルは風味付けのために加えているため、バニラオイルなしでもお作りいただけます。

2023年1月8日のニュース