岡田紗佳、最新写真集の表紙など公開もネットにさまざまな声「タイミング悪いねぇー」「惑わされずに」

[ 2025年2月27日 13:08 ]

岡田紗佳
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 モデルでプロ雀士の岡田紗佳(30)の最新写真集「嶺上開花」(3月14日発売)の表紙カット、新カットが27日、複数の媒体で公開されたが、前日26日にプロ麻雀リーグ「Mリーグ」のチーム「KADOKAWAサクラナイツ」が、岡田のアナウンサーに対する不適切な発言についての声明を出したばかりとあって、ネット上にはさまざまな声が上がっている。

 このタイミングでの表紙カット、新カットの公開に、「タイミング悪いねぇー」「いまの状況、いくらなんでもゴリ押しが過ぎませんか?」「なんか典型的ないじめた側の“謝ったからいいでしょ”に見える」「役満なんちゃらと言われていたが、暴言事件から一転して、そういう対象としては全く見れなくなりました。性格が。。。」などの声のほか、「周りの声に惑わされずに我が道を進んでください」「雑音気にせず頑張って」など応援する声も上がっている。

 岡田は、1月24日にKADOKAWAサクラナイツは控え室の模様をYouTubeでオンラインパブリックビューイングの形で生配信していた際、レポーターの伊藤友里アナウンサーが第1試合終了後の選手インタビュー中、伊藤アナについて「ハキハキしゃべれんかね…」とつぶやいた。さらに、チームメートの渋川難波が苦笑いを見せると、「麻雀のこと分からんくせに」とぼやいた。この発言がSNS上で「暴言」「失言」などと批判の声が上がり、炎上した。

 その後、伊藤アナは2月15日に自身のインスタグラムを通じ、Mリーグ公式レポーターを体調不良のため降板すると発表した。伊藤アナは2020年からMリーグ公式レポーターを務めていた。

 サクラナイツは26日に公式SNSを通じて「岡田紗佳選手の発言についてのご報告とお願い」と題した声明を発表。「KADOKAWAサクラナイツ所属の岡田紗佳選手が2025年1月24日のオンライン配信中に不適切な発言をしてしまいましたこと、ならびにチームとしての監督不行届について改めてお詫び申し上げます」として再度、謝罪した。
 続けて「事案発生直後より岡田紗佳選手からも伊藤友里さんへ直接謝罪をしたいという申し入れがあり、チームとしても謝罪の場を設けられるよう関係各所と調整をしておりますが、まだ伊藤友里さんが体調不良とのことで、現状叶っておりません」と明かし、「伊藤友里さんが所属されているセント・フォース様とは事案発生直後から現在に至るまで状況の共有を行い、解決に向けて協議を重ねております。また、セント・フォース様との協議の中で本件についての謝罪文を提出し、受領頂いております」と明かした。

 そして伊藤アナおよび岡田への誹謗中傷が発生していることを指摘し、今回の件について、インターネットおよびSNS上では伊藤友里さんへの心配の声だけでなく、伊藤友里さんへの誹謗中傷や岡田紗佳選手およびチーム関係者への誹謗中傷なども散見されております。そのような行為は厳に慎んで頂きますようお願い申し上げます」と呼びかけ、「今後、このようなことが繰り返されぬよう、チームとして全力で取り組んで参ります。引き続き、KADOKAWAサクラナイツをよろしくお願い申し上げます」と結んでいる。

 一報、大手芸能事務所「セント・フォース」は26日、公式サイトを通じ、所属タレントに対する誹謗(ひぼう)中傷等への対応について声明を発表した。同社は「弊社所属タレントに対し、インターネット上での誹謗中傷や虚偽の情報の拡散が確認されております。これらの行為は、タレントの人格を著しく傷つけ、精神的な苦痛を与えるものであり、決して容認できるものではありません」と主張。「弊社はタレントの安全と尊厳を守るため、悪質な誹謗中傷・デマの拡散について、法的措置を含めた厳正な対応を進めてまいります」と、法的措置を講じると報告した。

 「具体的には、弁護士と連携のもと、発信者情報開示請求を行い、悪質な投稿の発信者に対する適切な措置を講じます」と説明。「皆さまにおかれましても、誤った情報の拡散に加担されることなく、冷静な情報判断をお願い申し上げます」とし、「引き続き、所属タレントが安心して活動できる環境を整えるため、必要な対応を進めてまいります」と呼びかけた。

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