阿部真央 チケット販売済みフェスで、開催直前に無料券配布…生配信で率直な思い「そんなのありなの?」

[ 2025年2月21日 10:59 ]

阿部真央(2012年撮影)
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 シンガー・ソングライターの阿部真央(35)が、21日までに自身のインスタグラムを更新。生配信を行い、23日に出演予定のライブについて、チケット販売方法に思うところがあることを語った。

 阿部は「2月23日出演『ねこの日おめでとう MUSIC FESTIVAL 2025』について現在私が思うこと」と題した生配信を実施。19日放送のTOKYO FMのラジオ番組で、応募があれば同ライブにリスナーを無料で招待すると告知がなされたことを説明した。阿部は、番組を聴いていたファンのSNS投稿で、無料招待が行われることを知ったという。チケットは、昨年12月24日から先行受付、今年1月18日から一般発売しているため、開催直前になっての無料チケット配布が腑に落ちない様子。

 無料チケットのプレゼントは、抽選であればよく行われることであるとしつつ、今回は「応募者に」配布する形。また、チケット販売前に行われるキャンペーンではなく、チケット販売後になっての展開で、寝耳に水だったと話した。

 そして20日、阿部側のスタッフが主催者側に確認したところ「あくまでもリスナーさんのご招待という形です。チケットを0円でばら撒くという感じではないです」との返答があったそう。

 これに、阿部は「分かりました、納得しましたとはとても言えない」。「高いお金を出してチケットを買った私たちのファンの気持ちは?って思うわけですよ。そんなのってありなの?って。それが全て」と率直な思いを打ち明けた。

 そして、チケットを購入したファンに対し「いろんな気持ちにさせてしまって申し訳ないなと思います」と謝罪。また、来場予定のないファンにも「ざわざわさせちゃった皆さんにも申し訳ないなと思ってます」とお詫びした。

 この日、生配信を行ったことについては「なんでこういうことが起きたてんのかっていう事実を話したかったのと、私がごめんねっていう気持ちと、今後はこういうことがないといいねと」といった意図があったとし、今回の事案に対しては「どう考えても、チケットを買った人のプライオリティが守られてなくないっていう物事が起きたにも関わらず、あまりにも話題になってないことがびっくりしたんですよね。これって気にしてる私がおかしいのかなと思うくらい、他のアーティストさんのファンの方はどう思ってるのかしらと思ったんですけど、知らない人もいるのかな。でも、小っちゃいこととして済まされていいことではないと思うよ」とコメント。「『ねこの日おめでとう』はうまくいってほしいです。ただ、このまま黙ってできない。絶対無理です」と訴えていた。

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