羽生善治九段がリーグ初白星 ALSOK杯第74期王将戦

[ 2024年10月25日 17:41 ]

挑決リーグ初白星を挙げた羽生善治九段(左)。右は広瀬章人九段(撮影・我満 晴朗)
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 将棋のALSOK杯第74期王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)は25日、東京都渋谷区の将棋会館で挑戦者決定リーグの1局を行い、先手の羽生善治九段(54)が広瀬章人九段(37)を89手で下した。

 羽生はリーグ初白星。対して広瀬は開幕連勝が2でストップし、リーグ全勝者が消える混戦ムードとなってきた。

 この日までの勝敗は以下の通り。

 西田 拓也五段 3勝1敗
 近藤 誠也七段 2勝1敗
 広瀬 章人九段 2勝1敗
 永瀬 拓矢九段 1勝1敗
 菅井 竜也八段 1勝2敗
 羽生 善治九段 1勝2敗
 佐々木勇気八段 2敗

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