さんま「俺もマツコになりたいって思う」意外な願い告白「かなり参考にさせてもらっている」

明石家さんま
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　お笑いタレント明石家さんま（68）が9日放送のTBS「週刊さんまとマツコ」（日曜後1・00）に出演。意外な“願い”を明かした。

　番組にはモーニング娘。初代リーダーでタレントの中澤裕子がゲスト出演。中澤は2014年、家族とともに福岡県に移住。現在は福岡を拠点に活動しており、民放、NHKを含めた全局でレギュラー番組を獲得する“偉業”を成し遂げた。今回、さんまとマツコ・デラックスに福岡の芸能事情を解説した。

　中澤は野望として「福岡のマツコ・デラックスになりたい」と宣言し、「憧れてるんです」と語った。それを聞いたさんまは「わかるわかる。俺もたまにマツコになりたいって思う」と共感。その理由を「攻め口が変わっていくから」と説明すると、マツコに「私の攻め口は取らないでよ！」とツッコまれていた。さんまは「かなり参考にさせてもらっている」と続け、意外な思いを告白していた。

　中澤が「で、みんなに愛されてるでしょ。どんなに怖い言葉かなと思っても、気付いたらみんな好きじゃないですか」と魅力を語ると、マツコは「でもね、たった一人愛してくれる人が出てこないよ」としんみり。さんまは「その通りなの」と返し、スタジオの笑いを誘った。