林家たい平、円楽さんに感謝…「笑点」でずっと隣だった「円楽っち!もう一度会いたいです」

[ 2022年9月30日 21:19 ]

林家たい平
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 落語家の林家たい平(57)が30日、自身のブログで、肺がんのため72歳で亡くなった三遊亭円楽さんを悼んだ。

 日本テレビ「笑点」の大喜利コーナーで共演。円楽さんは今年1月に脳梗塞で入院し同番組を休んでいたが、たい平は「一日も早く隣に戻って来られることを祈っています」とエールを送っていた。

 たい平は「ラジオ収録の途中 信じられない訃報を聞きました なのでウソだと思いたいです 早すぎます 必ず戻って来られると信じていました」と吐露。2004年12月から大喜利に出演しているが「私が笑点に入ってから ずっと隣にいてくれました どんなに心強かったことか」と感謝をつづった。

 「兄貴のような存在でもあり 笑点を、落語をもっとも愛している尊敬する師匠でした これからもっとたくさん話して、教えてもらおうと思っていました 早すぎます」と悲しみの胸中を告白。「頭と心の整理がつかないのて ブログも迷いましたが ここに想いを寄せて下さる円楽師匠のファンの為に書く決意をしました」と明かした。

 「熱いハートを持った師匠が大好きでした! ありがとうございました」「本当はお別れなんかしたくありません ずっと楽しいことを一緒にしていたかったです 師匠と出会えた私は幸せ者です」と円楽さんへの思いをつづった、たい平。そして「笑点の林家たい平を育てて下さいました 円楽っち!もう一度会いたいです」と願いを記し、メッセージを結んだ。

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2022年9月30日のニュース