女子・MIRAIが初参戦で活躍誓う 「自分らしい成長した姿を見てもらいたい」

12日のストロングスタイルプロレス新間寿追悼興行へ会見した左から平井代表、間下、スーパー・タイガー、佐山サトル、MIRAI、日高
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　初代タイガーマスクが主宰する「ストロングスタイルプロレスVol.34　THE　20th　ANNIVERSARY―“過激な仕掛人”新間寿追悼興行―」（12日、後楽園ホール）の会見が3日、都内で行われた。

　初参戦で新間さんに見いだされた女子レスラーのMIRAI（マリーゴールド）が新間さんへの思いを胸に戦うことを誓った。会見したMIRAIは「今回念願のストロングスタイルプロレスに出ることができてありがとうございます。ソイとは初遭遇でまだ戦ったことがないのでどんな化学反応のが起こるのかわくわくしています」と同じく初参戦のソイ（プロレスリングEvolution）へ意気込む。

　今回は新間会長の追悼興行。中学の頃からプロレスを観戦。佐山サトルの初代タイガーマスクの試合を見て、プロレスラーを志す。当初は「両親が新間さんに相談したら、“やめさせなさい”と反対された。それでも反抗してプロレスラーになった。新間さんに初めて反抗した」と振り返る。続けて「今回は追悼興行で感謝の気持ちを持って自分らしい姿を、成長した姿を新間さんに見てもらいたい」と天にいる新間会長へ活躍する勇姿を届ける。