【JMA　EXPO】城戸「立ち技で勝負したい」照強「終わったらうまいちゃんこ食べにいこう」

19日に横浜BUNTAIで行われる「JAPAN　MARTIAL　ARTS　EXPO　PROLOGUE」で巌流島ルールで対戦する照強（左）と城戸
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　19日に横浜BUNTAIで行われる「JAPAN　MARTIAL　ARTS　EXPO　PROLOGUE」の前日会見が18日、横浜市内で行われた。巌流島ルール無差別級で対戦する照強（29）と城戸康裕（41）が初めて顔を合わせた。会見では城戸節で「まじで6日前に決まった。コンディションとか昨日まで中国にいた。軽い気持ちで試合してと言われた感じ。オープンフィンガーグローブもグラップリングも初めてだから」とまくし立てた。照強に「押し出しとかかなうわけない。力士だったんだから」は文句が続く。「パンチで負けたら仕方ないけど。立ち技で勝負しましょう」と自らの土俵に上げて勝つことをもくろむ。

　一方、照強は「試合が決まって、体重差もあるのに城戸選手に感謝しかない。終わったらうまいちゃんこを食べにいきましょう。2人で盛り上がっていきたい」とがぜんやる気を見せていた。

　今回の大会はMMA、キックボクシング、ボクシング、クインテッド、巌流島などによる試合が行われる。