王者・李が判定で初防衛に成功 「そう簡単にはいかない」
日本スーパーライト級タイトルマッチ10回戦 王者・李健太(帝拳) 判定 同級9位・山本ライアンジョシュア(ワタナベ) ( 2024年9月7日 後楽園ホール )

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日本スーパーライト級タイトルマッチは王者の李健太(28=帝拳)が同級9位の山本ライアンジョシュア(28=ワタナベ)を判定で下し初度目の防衛に成功した。李は8勝(2KO)1分け。
李は序盤から右ジャブ、左ストレートでポイントを稼ぐ。5回終了時に3~5点をリード。その後は、ガードを固めて前に出てくる山本を攻めあぐね、3―0の判定勝ち。ベルトを守った王者は「なにもいうことはないです。次に期待してください。相手は簡単に心が折れなくて油断したというか気持ちにスキができてしまった」と悔しそうに話す。なかなか相手が倒れそうで倒れなかったことに「焦った。5、6回に焦りが出た。そう簡単にはいかないし、勉強になりました」と反省する。今後は「次は命がけでトレーニングして準備します」と気持ちを切り替えていた。
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