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マチャドがV K―1ワールドGPブラジル大会

[ 2024年8月25日 14:39 ]

K―1ワールドGPブラジル大会で行われた無差別級南米予選決勝でマチャド(左)はクレバーを3RKO勝利。12月の決勝トーナメント進出を決めた(C)K―1
Photo By 提供写真

 K―1ワールドGPブラジル大会が24日(現地時間)ブラジリアで行われた。8人による無差別級の南米予選トーナメントを開催。決勝はアリエル・マチャド(ブラジル)とウェズレイ・コタス(同)から勝利したアンデルソン・ブラドック(同)の顔合わせ。だが、決勝はブラドックが負傷欠場。1回戦でブラドックに判定で敗北したジョニー・クレバー(同)が代わりに出場した。

 1R、クレバーはジャブからローキックで積極的に攻撃。マチャドはカーフキックで崩しにかかる。クレバーが左右のフックを振り回し、マチャドはフックを合わせる。2R、カーフキックを決めていくマチャドは、ボディーから顔面にパンチを打ち分けて追い込んでいく。3R、カーフキックでダウンを奪ったマチャド。さらに左フックで2度目のダウンを奪い、最後はカーフキックでマチャドが2分9秒KOで優勝を果たした。

 マチャドは12月14日に東京・代々木第1体育館で行われる無差別級トーナメントへの出場権を獲得した。

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