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村田諒太 尚弥のPFP1位に太鼓判「俺の一発が当たれば終わりだよと、そんなボクシングを見せてくれた」

[ 2022年6月7日 22:28 ]

ボクシング・世界バンタム級3団体王座統一戦   〇WBAスーパー&IBF&WBO王者・井上尚弥 TKO2回1分24秒 WBC王者ノニト・ドネア● ( 2022年6月7日    さいたまスーパーアリーナ )

井上尚弥VSドネアの解説のため会場に姿を見せた村田諒太(代表撮影)
Photo By 代表撮影

 プロボクシングの世界バンタム級3団体王座統一戦は7日、さいたまスーパーアリーナで行われ、WBAスーパー&IBF同級王者の井上尚弥(29=大橋)がWBC同級王者ノニト・ドネア(39=フィリピン)に2回1分24秒TKO勝ち。日本人初の3団体統一王者となった。

 Amazonプライム・ビデオで独占ライブ配信されたこの一戦で、前WBA世界ミドル級スーパー王者の村田諒太(36=帝拳)がゲスト解説を務めた。

 試合後、解説席を訪れた井上に対して村田は、「ドネアもパンチのタイミングというのを、ある程度分かった上でリマッチに臨んできたはずだが、そんなの関係ないよと、俺の一発が当たれば終わりだよと、そんなボクシングを見せてくれた」とその強さを称賛した。

 そしてMCの「くりぃむしちゅー」の上田晋也にPFP(パウンド・フォー・パウンド)1位は間違いないですよね?と振られると、「そう思いますね」と太鼓判を押していた。

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