【江戸川ボート　江戸川634杯モーターボート大賞】若林樹蘭　G2初勝利へ好気合

G2戦の初勝利を目指す若林樹蘭
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　今節の最年少レーサー・若林樹蘭（21＝東京）は24年の江戸川フレッシュルーキー。4号艇だった初日6Rは、1M差しから道中で下河誉史、山田亮太に競り勝って3着。師事する山田に先着して、初の特別レース参戦を舟券絡みで滑り出した。

　なお、当地は前節（7月2～7日）のボートレースレディースVSルーキーズバトルからの連続参戦。前回は悔しい予選敗退となったが「前節よりは動いている。プロペラをいつもの形にして全体にバランスが取れていると思います」と舟足にも合格点を出した。

　「まずは（G2戦の）初1着を獲りたい。それができたら、準優勝戦進出を目指したいですね」と目を輝かせた。2日目は1、8Rの2走に出場。1号艇に組まれた前半は大チャンスだ。ビシッと逃げて波に乗りたい。