【住之江ボート　ブルースターカップ】畑和宏　舟の向き改善

ようやく舟の向きが改善された畑和宏
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　トップタイのコンマ07を決めた準優9Rを含め、畑和宏（51＝広島）は8走中5本がトップスタート。優勝戦進出を懸けた一戦は5号艇でカド5コース発進になったものの、展開がなく6着に終わった。「準優のスタートは全速では行けなかった。1コーナーも4番（福田宗平）に先に差されたし、仕方ない」と、淡々と振り返ったが、ずっと悪かった舟の向きが「しっくりきてはないけど、マシにはなってる」と改善されたことを前向きに捉えていた。21年11月8日の福岡以来となる1年9カ月ぶりの優出はならなかったが、スタート力を生かせる態勢が整ったのは大きい。最終日の出番は5、10Rだ。