73歳美人歌手 大ヒット曲を歌うのは「嫌で嫌で」と明かす レコーディングも「ずっと泣いていたんです」

[ 2025年5月11日 19:54 ]

あべ静江
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 歌手で女優のあべ静江(73)が、10日放送のTBSラジオ「テリー伊藤 昭和モーレツ天国」(土曜 後3・00)に出演。歌うのが嫌だった大ヒット曲を明かした。

 テリーからデビュー時期を聞かれたあべは「すごい小さい時です。3つくらいには、もうステージに立っていたと思います」と語った。「母が、NHKののど自慢に優勝して、当時東海ラジオの専属歌手になったんですね。そして、父親が専属バンドマンの一員だったんです。だから、私も付録みたいに親についていって。小さい時からステージに上がってましたね」と語った。

 その後、短大時代に東海ラジオの人気DJとなり、73年に「コーヒーショップで」で歌手デビュー。日本レコード大賞で新人賞も受賞した。同年、「みずいろの手紙」もヒットし、「NHK紅白歌合戦」に初出場も果たした。

 だが、あべは「みずいろの手紙」について「私はもう、あれが嫌で嫌で」と語り、その理由を「なんか、男性にこびた歌っていう感じのイメージが強かったんですよ私の中で。本当に」と語った。テリーは、歌の冒頭の「セリフの部分なんか、本当にねえ素敵な女性をね…」と男性目線での印象を語ると「私は、あの時はずっと泣いていたんです。セリフのところから、歌のところまでずっと泣いていたんです」と明かした。

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