6・10にアジア2冠王者・永田大士がV3戦 輪島功一さんの孫・磯谷大心は日本ユース王座の初防衛戦

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プロボクシングの三迫ジムは10日、6月10日に東京・後楽園ホールで開催する主催興行「ダイヤモンドグローブ」の対戦カードを発表した。
メインイベントの東洋太平洋&WBOアジア・パシフィック・スーパーライト級タイトルマッチ12回戦では王者・永田大士(35=三迫)が東洋太平洋同級15位キム・ジョヨン(35=韓国)の挑戦を受ける。両王座2度目の防衛戦となる永田は、今年2月に星大翔(DANGAN)に8回TKO勝ちして以来、約4カ月ぶりのリングで2連続KO勝利を狙う。
セミファイナルでは元世界王者・輪島功一氏の孫、磯谷大心(23=輪島功一スポーツ)が加藤大河(21=DANGAN越谷)相手に初防衛戦に臨む。両者は昨年12月の同王座決定戦で対戦し、磯谷が判定勝ち。約半年ぶりの再戦となる。
また日本スーパーライト5位の渡来美響(26=三迫)は同級8回戦に出場。対戦相手は近日中に発表予定。渡来は今年3月の日本同級タイトルマッチで王者・李健太(29=帝拳)に9回負傷判定負けして以来、約3カ月ぶりの再起戦となる。
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