武居由樹が世界初挑戦！Kー1時代からのテーマで入場にファン感動「THE　MATCHだ」「感慨深いな」

プロボクシングWBO世界バンタム級タイトルマッチ   王者ジェーソン・モロニー＜12回戦＞同級5位・武居由樹 （ 2024年5月6日    東京ドーム ）

＜WBO世界バンタム級タイトルマッチ　ジェイソン・マロニー・武居由樹＞入場する武居（撮影・沢田　明徳）
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　プロボクシング4大世界戦で、セミファイナルのWBO世界バンタム級タイトルマッチは武居由樹（27＝大橋）が王者のジェーソン・モロニー（33＝オーストラリア）に挑戦。

　20年12月にK―1スーパー・バンタム級王座を返上し、21年にプロボクシング転向。その後は8戦すべてでKO勝利。そしてこの日は幼少の頃から師事する「パワー・オブ・ドリーム」の古川誠一会長の誕生日でもある大きな意味を持つ世界戦となった。

　武居はいつもと変わらず英国ロックバンド「QUEEN」の「I Was Born To Love 　You」で東京ドームの花道を歩いて入場した。

　K―1時代から応援しているファンたちは「入場の時点で感慨深いな」「入場だけで泣ける」「武居にとっては今日がTHE　MATCHだ」「入場だけでグッときた」などの声があがった。