尚弥 “見えた”フルトン戦の突破口 異例3日連続スパーリング「自信というか感覚高まった」

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プロボクシング前4団体統一世界バンタム級王者の井上尚弥(29=大橋)が24日、異例の3日間連続スパーリングを打ち上げた。5月の挑戦が内定しているWBC&WBO統一世界スーパーバンタム級王者スティーブン・フルトン(28=米国)に「背もリーチもスタイルも似ている」というジャフェスリー・ラミド(23=米国)と、3日間で計17ラウンドを消化。元世界3階級制覇王者ワシル・ロマチェンコ(35=ウクライナ)の練習相手だったフェザー級選手との手合わせで「自信というか、感覚は高まったのかな」と収穫を口にし、3、4試合分の映像を見たというフルトンに対し「どういう展開に持っていくか凄く迷っていたが、突破口は何となく見えてきているかな」と話した。
スパー後は東京・後楽園ホールで行われたWOWOWのイベントに出席し元世界3階級制覇王者の長谷川穂積氏(42)とマスボクシングで対決。「最高に楽しかった。こういうイベントがあったらまたやりたい」と笑顔だった。
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