代表デビュー戦フル出場の関根大輝　敗戦も攻撃参加で持ち味「求められている部分。意識してプレーした」

サッカーW杯アジア最終予選第9戦   日本0ー1オーストラリア （ 2025年6月5日    パース ）

＜オーストラリア・日本＞前半、ロングパスを出す関根（撮影・小海途　良幹）
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　サッカー日本代表（FIFAランク15位）は5日、26年W杯北中米大会アジア最終予選第9戦でオーストラリア（同26位）と敵地で対戦。終了間際に先制点を奪われ、そのまま0－1で敗れた。今大会予選で初めての黒星となった。国際Aマッチとしては24年2月のアジア杯イラン戦（1－2）以来の敗戦。

　DF関根大輝はA代表デビューを飾り、3バックの右でフル出場。「思い切ってやろうと思っていたし、こういうところがすごいチャンスになる、ということは自分でも分かっていた。ミスしてもいいから、とにかく思い切ってやろう、と」と初陣を振り返った。

　後半からは積極的に攻撃参加も見せ、持ち味を発揮。「この代表で求められている部分だと思うし、凄い必要な部分。そこは意識してプレーした」と話した。