【平和島ボート　G1トーキョー・ベイ・カップ】吉川元浩がベスト6進出　実力派に手応えあり

準優10R、絶好の展開をモノにした吉川元浩
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　ボートレース平和島のG1「開設70周年記念　トーキョー・ベイ・カップ」は19日、準優勝戦が行われた。

　07年のグランプリを含むSG4V、G1レース20Vの実力派・吉川元浩（52＝兵庫）がベスト6に入った。

　準優10R、内が握り合う絶好の展開を差してバック浮上。茅原悠紀に2M差しを許したが2着でゴール。優勝戦5号艇を手に入れた。

　「準優は展開も良かったけど、それを突けたし足は中堅上位は十分にあります」と手応えあり。「ペラがズレると行き足がなくなる。気温への対応が難しい。気象条件にしっかり合わせたい」。20年の福岡周年以来となるG1制覇へ、完璧に仕上げたい。