【平和島ボート G1トーキョー・ベイ・カップ 5日目】11Rは篠崎元志 自慢の機力で寄せつけない

[ 2025年3月19日 04:30 ]

イン速攻へ盤石の態勢が整う篠崎元志
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 ボートレース平和島のG1「開設70周年記念 トーキョー・ベイ・カップ」は18日、予選最終日の4日目が行われた。5日目は10~12Rは準優勝戦が争われる。注目は11Rだ。

 イン戦へ盤石の態勢が整う篠崎が中心。先に回れば他艇を寄せ付けない機力とターンでバック独走だ。パワーは落ちるが、強ハンドルで差す桐生が相手。展開を突ける回り足を引き出した木村の絡みは押さえたい。伸び切る足ではないが今泉も展開次第で。

 <1>篠崎元志 4日目11Rはエンジンに助けられた。全部の足がいい。ターンの返りも良かったと思う。コンマ10を全速で行ければ。

 <2>桐生順平 最初に比べれば上向いています。悪くはないかな、くらいにはなった。バランスがどうこう言えるほどの足はない。

 <3>渡辺和将 全体に駄目。気象条件がこれだけ変わると厳しい。そういうエンジンなのでしょう。スタートも風で難しかった。

 <4>木村仁紀 ターン回りがしっかりしている。そこだけならいい部類です。直線はいい人がいる。今のターン回りを大事に調整。

 <5>今泉友吾 行き足が安定していてターン回りもいい。手前はいいと思う。スリット後の足がないだけでスタートは安定している。

 <6>山本寛久 方向性がやっと見つかった。前操者の形が一番いいかも。合えばスリットで下がらないし、回った感じも悪くない。

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