【小倉競輪　岡崎兼治コラム「打鐘日記」】11Rは八谷誠賢　河崎正晴マークから久々Vへ

八谷　誠賢
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　【11R】フルスイングがモットーの八谷誠賢が初日、準決と河崎正晴の番手回り。初日特選こそ共倒れに終わったが、準決は河崎が全速の巻き返し。番手八谷が差し切り、通算458勝目を飾った。

　昨年はS級に在籍。A級優勝は2023年12月17日の京王閣から遠ざかっているが、準決に続き河崎に乗れるとあって久しぶりの地元V機だ。

　「思い切り踏んでくれた河崎君のおかげ。ファンの声援も力になった」

　125期No.1の遠藤拓巳が手ごわいものの、河崎にも意地がある。八谷の浮上で（1）―（4）（5）（6）流し。