【三国ボート G1近畿地区選手権 5日目】12Rは上條暢嵩 正攻法の逃げで予選を締めくくる

[ 2025年2月6日 04:30 ]

上條暢嵩が隙なく逃げて突き放す
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 ボートレース三国のG1「第68回近畿地区選手権競走」4日目は荒天のため5R以降が中止、順延となった。12Rで優勝戦が争われる最終日は8日に行われる。5日目の注目レースは予選ラストの12Rだ。

 完調とはいえない仕上がりでも、上條はインなら負けられない。まずは前半6Rで3着以内に入って勝負駆けを継続させ、正攻法の逃げで準優出推定ラインに届かせる。エース級パワーで和田兼が全速勝負。ライン後に出ていく足だ。上田がこの攻めに乗るか。さらに萩原も続いて。

 <1>上條暢嵩 1マークがレースできなかったので、ちょっとよく分からなかった。めちゃくちゃ出ていくとかではないけど、普通あると思っています。

 <2>小野達哉 変わらず足は全体にいいと思います。ボチボチ行っています。やってもペラ調整。

 <3>和田兼輔 足自体は悪くなかったです。天気が悪くて分かりづらかったけど。モッサリして風に押し返される感じはあったので調整の余地はあるけど、いいところにはいると思う。

 <4>上田龍星 分がいい時もあるけど直線は普通ですね。バランスが取れて中堅くらい。

 <5>萩原秀人 真っすぐは3日目の方が良かった。できれば2日目のレース足で行きたいけど、伸びる人がいるとそうも言っていられない。ペラでいい所を探す。

 <6>古結宏 特徴は特にないけど、全体に進んでくれるところがいい部分です。

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