【防府競輪　岡崎兼治コラム「打鐘日記」】4Rは小堀敢太　短走路に苦手意識なし

小堀敢太
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　【4R】前半に組まれているチャレンジが見逃せない。

　今回の新人は橋谷成海、小堀敢太、松本定の3人だが、いずれも前回を優勝し、気を良くしての参戦だ。

　初日予選は直前の名古屋決勝で先行した同期の西岡利起（奈良）を4番手2角から豪快に捲って、3度目の優勝を3連勝で飾った小堀敢太を推す。

　当地初挑戦の小堀は「冬季移動地の岸和田で練習。短走路に苦手意識はない。力を出し切る」。前回決勝で小堀に離れた佐藤正が番手しのぐ。前々と踏む前島。＜3＞―＜1＞＜7＞―＜1＞＜5＞＜7＞。