【若松ボート G1全日本覇者決定戦】下條雄太郎 準優9R5着も「合えば出足良くレースしやすさある」

[ 2024年10月1日 21:40 ]

準優勝戦9Rで5着に終わった下條雄太郎(撮影・成瀬 徹)  
Photo By スポニチ

 ボートレース若松の開設72周年記念「G1全日本覇者決定戦」は5日目が終了。4日目10Rで不良航法による減点10を喫しながらも準優勝戦は4号艇を獲得した下條雄太郎(38=長崎)。セミファイナルは9Rに登場し展示は上々の雰囲気。本番はカド4コースから切り込もうとしたが、ジカ内の宮地元輝がカベとなり外へ。2マークも前を塞がれ5着に終わった。

 「準優は(1マークの)判断ミスですかね」と猛省も、すぐに「エンジンは出足系。重さが出るといいところがなくなってしまうので、しっかり合わせたい。合えば出足が良くてレースのしやすさはあります。しっかり合わせたいです」と前を向いていた。

 最終日の出番は2号艇の5Rと5号艇の特別選抜の11R。ジャッカルのごとく鋭く立ち回る。

続きを表示

「2025 宝塚記念」特集記事

「函館スプリントS」特集記事

2024年10月1日のニュース