【久留米競輪 岡崎兼治コラム「打鐘日記」】10Rは中西勇 踏んで四国を分断だ

[ 2024年10月1日 04:20 ]

 【10R】チャレンジ準決の5Rは内村、川上(ともに落車再乗)、それに人気の阿部俊が落車棄権する大波乱。落車をよけた平川が22年7月のA級以来の決勝進出。逃げた中西勇が2着に踏ん張った。

 連日、力強い動きを見せる中西勇は兄・大(和歌山・107期)を追って輪界入り。着実にパワーアップしている印象だ。

 決勝に向け「自力で見せ場を」と話す中西だが、4車で結束する中四国勢に行かれては厳しい。地元で1番車なら踏みながら四国分断するシーンも。それでも遠藤がしのぐ(1)(4)(7)BOX。

続きを表示

「2025 安田記念」特集記事

「丸山元気!」特集記事

2024年10月1日のニュース