佐藤二朗「小っ恥ずかしー!」 宮沢りえへの出演依頼は「夜書いたラブレター」!?「口説きたかったから」

[ 2024年9月19日 15:20 ]

佐藤二朗
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 俳優の佐藤二朗(55)が19日、TOKYO FM「Blue Ocean」(月~金曜前9・00)に出演。自身が12年ぶりに書き下ろした戯曲「そのいのち」について語った。

 宮沢りえ演じる主人公の介護ヘルパーと、その雇い主である障がい者とその家族のすれ違いを描く本作品。宮沢へのオファーを振り返った。

 「プロデューサーに“誰がイメージですか?”って聞かれて。ちょっとビックネームなんだけど…オファーするのはタダだからいいか!って言って、宮沢りえって言ったら、即答で“僕もそう思ってました”って」と満場一致で宮沢へのオファーを試みることになったと明かした。

 「その時『鎌倉殿の13人』っていう大河の現場で、リハーサルとかで一緒になって。(戯曲の)本渡してたんで…まあ無理だと思いつつも“興味があったらやろうよ”みたいなこと言ったら(宮沢が)“楽しみにしています”って言ったのよ」と手応えのある反応が返ってきたと説明。

 「その場でプロデューサーに電話して。俺酔っ払って、なんとしてでも口説きたかったから、長文のメールを送って。りえちゃん次の日、笑ってましたけど(笑い)次の日の朝見たら小っ恥ずかしい、夜書いたラブレターみたいな。大きな作品に出ることも大事だけど、そろそろ自分たちでムーブメント起こそうよみたいな」と熱烈なオファーをしてしまったと回顧。思わず「小っ恥ずかしー!」と叫んでいた。

 「でもその後(宮沢が)本読んで“そそられます”と。ようは、絶対この役他の人に譲りたくないってことですかね。それで受けてくださって」と思いが通じたと締めくくった。

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