美村里江　デビュー作の月9ドラマは「今思い出しても怖い」「凄いレベルが違う中で、真ん中に」

美村里江
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　女優の美村里江（40）が15日放送のフジテレビ系「なりゆき街道旅」（日曜正午）にゲスト出演。デビュー作となったテレビドラマ「ビギナー」の撮影エピソードを語る場面があった。

　美村はフジテレビの月9ドラマの公募オーディションでヒロインに選ばれ、2003年「ビギナー」で女優デビューした。

　オーディションに合格してから撮影が始まるまでに1カ月もなく、「ダンボール2箱で引っ越してきて、マネジャーのおさがりのベッドマットだけで寝起きしてました」と当時を振り返った。

　「演技レッスンも、2～3回行っただけだったんですよ。デビューが決まってから行く余地もなく…」と話し、撮影は「実践と練習が常に一緒みたいな感じで。始まってすぐ、自分が下手なことはすぐ分かってるじゃないですか。凄いレベルが違う中で、真ん中に据えられるわけですよ。怖いですよね。今思い出しても怖い」と笑顔で語っていた。