喉頭がん公表・杉田あきひろ、長引く晩期障害 がん発覚から1年…市販の歯磨き粉で「激痛が」

[ 2023年7月14日 16:56 ]

杉田あきひろ
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 NHK「おかあさんといっしょ」の元うたのおにいさんで、ステージ3の喉頭がんを公表した歌手の杉田あきひろ(56)が14日、自身のツイッターを更新。がん発覚から約1年が経ち、現在の様子を明かした。

 22年8月にステージ3の喉頭がんを公表し、抗がん剤、放射線の治療を経て退院。復帰コンサートも開催するなど、驚異の回復ぶりをSNSに投稿していた、だが今年5月、放射線治療の晩期障害に苦しんでいることを告白。「晩期障害が長引いてて唾液が出ない 放射線治療の後遺症、手強いです」「顎の痛みこそ和らいでますが口内の痛みはまだ残ってて、唾液も相変わらず出辛いです。夜中に口の渇きと痛みで何度も目が覚める毎日 晩期症状、長引いててしんどいですが…我慢です」と投稿していた。

 この日、「癌の発覚からほぼ一年、入院と治療を終えて9カ月が過ぎまして」と報告。「唾液はまだ出なくて苦戦してますが、口内の痛みは和らいで」と、これまで訴えていた痛みが和らいだことを明かした。

 続けて「“そろそろ大丈夫かな?”と思って普通の歯磨き粉(知覚過敏用のいいヤツ)を使ったら…まだ数ヶ所激痛が」と、市販の歯磨き粉ではまだ刺激が強いといい「まだまだバトラーのマイルドペーストのお世話になりそうです」とつづった。

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2023年7月14日のニュース