武田真一アナ　「DayDay.」初回放送を見守った人物とは？「いいんじゃないかな？と」

武田真一アナウンサー
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　元NHKでフリーアナウンサーの武田真一（55）が3日、日本テレビ系「news　every.」（月～金曜後3・50）にゲスト出演し、この日からスタートした同局系の朝の情報番組「DayDay.」（月～金曜前9・00）の感想を語った。

　武田アナは同番組でコンビを組む「南海キャンディーズ」山里亮太とともに登場。初回放送を終え、「順調に船出できたんじゃないかと。とっても幸せな気持ちです」と笑顔で感想を語った。

　NHK時代は主にニュース番組を担当していた武田アナ。ニューススタジオでいすに座って落ち着いて話す様子に、「every」MCの藤井貴彦アナは「ニューススタジオにフィットしちゃうのがね、ちょっとジェラシーなんですよ」と称賛していた。

　武田アナが「こういう環境が本当は一番落ち着くんですよ」と明かすと、藤井アナは「今後、『DayDay.』と『every.』のキャスター交換などもいかがですか？」と仰天提案。「そういう日があってもいいんじゃないですか？」とノリノリな山里に対し、武田アナは少し考えながら「『DayDay.』は家ですからね」と、早くも番組への愛着を口にしていた。

　NHKではCMが流れないだけに、民放番組でのCMには興味津々の様子だった。「たった今もじっくり拝見しました。CMにご協力下さっている企業さんのおかげで、私たちは仕事ができるんだなと感じました。NHKと民放の違いを感じて、多様なあり方があるんだということを当たり前ですけど（感じた）」と話していた。

　2月いっぱいでNHKを退局。最後の勤務地は大阪放送局だった。フリー転身を機に東京に戻ってきたそうで、実はスタジオには妻がいたという。「妻がすぐスタジオで見ていたので、“おおむね、いいんじゃないかな？”という感じで評価をいただきました」と、妻からも褒められたことを明かしていた。